マジシャンといえば観客をあっと言わせる高度な技術と、お次は何かとワクワクさせるエンターテイナーの才が問われるものだが、海外で世界トップレベルのマジシャンが大評判になっている。
世界最大規模のマジック大会で見事グランプリを射止めた台湾出身のマジシャン、エリック・チェンさんのマジックだ。
チェンさんのテクニックはとにかく圧巻。1本のリボンを境界にしたいくつもの瞬間技はまるで幻影で、ありとあらゆる観客をすっかり魅了してしまう。
目で追えても脳が追いつかないすごいマジック。その映像がこちらだ。
リボンを境に鮮やかなマジックを披露
演目は「リボン」というマジックだ。
金色の箱から取り出した白いリボンでテーブルを半分に仕切ると、なぜか赤と青のゾーンが発生。
片方のゾーンに行くするたびにカードの色が変わりだす。
うっかりテーブルに触れたベストも、一瞬で赤と青に!
さらにリボンでカードがじりじり消えていくマジックも!
その後もコインをカードにしてみたり、とにかく次々見せてくれる。
が、最後はリボンが消えていろんなものが元通り。
タネも仕掛けもわかんないけど終わりかたもお見事!
マジックの世界大会でグランプリに!
特に魅入っちゃったのはやっぱスローでも見抜けない早技だな。
練習のたまものだろうけどもはや魔法の域だし。やっぱ生まれつきの器用さなのか?とかまじで考えちゃったよもう。
引用元:http://karapaia.com/archives/52267596.html